輪行旅初心者のための輪行ガイド|基本・ルール・おすすめの折りたたみ自転車

自転車と旅をする輪行旅をしてみませんか?

乗り慣れた自転車で旅先の名所や旧跡をめぐったり、少し遠出して自由で気ままに自然を散策したり。

今回は輪行旅をはじめたい方のために、輪行の基本、輪行のルール、輪行におすすめの折りたたみ自転車をご紹介します。

 

輪行できる折りたたみ自転車を購入したら輪行旅を始めましょう

レンタサイクルとは違う、乗り慣れたお気に入りの自転車で、輪行旅を始めましょう✨

 

> 輪行におすすめ!折りたたみ自転車3選✨超軽量モデルから3万円のお手頃タイプまで

輪行旅とは電車やバスに自転車を載せて旅行すること

 

輪行旅は、自転車を公共交通機関(電車やバスやフェリーなど)や自家用車に載せて一緒に運ぶ旅のスタイル。自転車を折りたたみ(または分解し)、専用の輪行ケースに収納して、電車などの乗り物に持ち込みます。

 

輪行することで、旅先でも自転車に乗って効率よく移動することができ、旅の自由度がぐっと広がります。

 

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輪行旅をおすすめする4つの理由

 

観光地を効率よくめぐるなら自転車!

観光名所など行きたい場所が駅や宿泊地から離れていたり、路線バスの便数が限られていたりしても大丈夫。自転車を旅先での移動手段に組み込むことによって、より広範なエリアを探索することが可能になります。自家用車に折りたたみ自転車を積んで輪行し、駐車場に停めた後、旅行先では自転車に乗って散策する輪行旅も魅力的です。  

 

自転車旅は健康的で環境にやさしい!

自転車は環境にやさしい移動手段。マイナスイオンがいっぱいの自然の中を走ったり、宇治の茶畑に囲まれた道を抜けたり、湖畔の自転車道を一周したり。車での移動では気付くこともなかった鳥の声や川のせせらぎなどを存分に味わってください。アウトドアの風景を満喫しながら自転車で駆け抜ける。輪行旅で心身をリフレッシュできるだけでなく、環境にも優しい選択をすることができます。

 

輪行旅はとにかく自由度が高い!

自分のペースで旅を進めることができるのが輪行旅の魅力。駐車場の場所・空き状況・料金を気にすることなく、公共交通機関の時間やスケジュールに縛られず、荷物をもって徒歩で移動することで足が棒になることもなく、心の赴くままに旅を楽しむことができます。

 

輪行旅は地域の文化や人々との交流を深める機会が増える!

移動中に気になるスポットを見つけたら気軽に立ち寄れるのが自転車の素晴らしいところです。車では見過ごしたり、駐車スペースを探すのが面倒だったりして、あきらめて通過していたかもしれません。輪行旅ならではの新たな発見や学び、地元の人々との出会いや現地の文化など、貴重な体験を得られるでしょう。

 

輪行旅は、旅先で効率よく移動できて自由度も高く、心身のリフレッシュをしながら自然を味わえて健康的で環境にもやさしく、新たな発見や学び、貴重な体験をえることにも繋がる旅行方法です!素晴らしい!皆さん今すぐ輪行旅をするといいですね!

駅前にレンタサイクルがないなら輪行旅にチャレンジ

 

旅先の駅前や宿泊地の近くにレンタサイクルやシェアサイクルがあるなら、現地で自転車を借りるのもよい方法です。

 

しかし、レンタサイクルが提供されている地域は限られています。駅前にレンタサイクルがないなら自転車を運べばいいじゃない。輪行旅をゆるく楽しみたい皆さん、まずは気楽な日帰り旅行で、輪行旅にチャレンジしてみませんか?

 

ここからは実際に輪行する際の輪行ルール、輪行におすすめの折りたたみ自転車をご紹介します。

輪行初心者におすすめ|輪行が便利な折りたたみ自転車

ロードバイクやクロスバイクを分解して、旅先で組み立てるのは・・・大変です。手や指をケガしないよう汚れないように作業用の手袋をして、手順を間違わないように注意しながらタイヤを外したりエンド金具を取り付けたりします。慣れてないと作業中に部品や金具をなくしたり壊したり元に戻せなくなったり。下の動画のような作業を見て「楽しそう!」と思えなければ、自転車を分解・組立てしなくてよい折りたたみ自転車での輪行旅がオススメです。

折りたたみ自転車なら工具も金具もいりません。部品をなくすことありません。折りたたみ、組み立て、それぞれ1分かかりません。正しい方法で折りたたみすれば(手を抜かなければ)手を汚したりケガすることはありません。

 

「自転車で移動するのは好きだし自転車旅には興味があるけど、自転車の分解や組立てにはあまり興味がないよ・・・」という方は、折りたたみ自転車で輪行旅を始めましょう。

 

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輪行用の折りたたみ自転車を選ぶポイント

初心者が輪行用の折りたたみ自転車を選ぶ際のポイントをお伝えします。

 

1. 軽量性

輪行で大事なのは車体の軽さ。とにかく軽いのが第一です。輪行時は自転車を肩にかけたり抱えたり持ったりするので軽量なモデルを選ぶことは本当に大切なのです。折りたたみ自転車を選ぶ目安として、できれば本体の重量が10kg以下であることを基準としてください。理想的には7~8kg、重たくても本体+装備で12kg以内に収めたいところです。アルミやカーボンファイバーなどの素材を使用した自転車がおすすめです。

 

2. 折りたたみ性能

輪行時は自転車を素早くコンパクトに折りたためることが重要です。簡単かつスムーズに折りたためる仕組みを持ったモデルを選ぶと、輪行準備の手間を減らすことができます。また、軽さだけでなく折りたたんだ時のコンパクトさも重要です。

 

3. 乗り心地

輪行用の自転車でも快適な乗り心地を求めることは重要です!旅行中に余計な疲れをもたらさない自転車を選んでください。サスペンションやクッション性のあるシートなど、長時間の自転車移動でも疲れにくい装備が用いられていることを確認しましょう。

 

4. 耐久性

頻繁な折りたたみや持ち運びにも耐えられるような、自転車の取り扱いに慣れていなくても、耐久性のあるモデルを選ぶことをおすすめします。

 

折りたたみ自転車を選ぶ際は、これらのポイントを考慮して、自分に合ったモデルを選んでください。

輪行旅の必須アイテム|輪行袋

輪行旅の必須アイテム、輪行袋。輪行袋がないと公共交通機関の車内に自転車を持ち込むことができません。

輪行袋を選ぶポイントとして、

  • 自転車の折りたたみ時サイズにあうか
  • 携行時の軽量性や携帯性はどうか
  • 収納しやすさ(180度カバーが開くか)
  • 自転車を保護する厚みがあるか
  • 不必要にかさ張らない適度な厚みか

をチェックしてください。値段は3,000円前後から。早目に準備しておきましょう。

輪行の準備|自転車の折りたたみ方と組み立て方

一般的な折りたたみ自転車の折り畳み方を解説したYouTube動画です。各メーカーから同様の動画がYouTubeに上がっていますが、もっとも分かりやすく説明してくれる島忠ホームズさんの動画をご紹介します。折りたたむ際の注意点も丁寧に説明してくれるので、折りたたみをしたことがない方も安心です。BGMもなく、折りたたみ、そして組み立てる。無駄のない動きで目的の作業を完遂する自転車職人さんの姿が美しいです。

一般的な折りたたみ自転車の折りたたみ方

島忠ホームズさん

一般的な折りたたみ自転車の組み立て方

島忠ホームズさん


DAHONの折りたたみ自転車を解説した神戸の自転車店、サイクルショップ ナカゴヤさんのYouTube動画です。一般的な折りたたみ自転車の折り畳み方とそれほど変わりませんが、よりコンパクトになるよう工夫されていることが分かります。やはりBGMもなく、折りたたみ、そして組み立てる。無駄のない自転車職人さんの動きが美しいです。

DAHONの折りたたみ方

神戸の自転車店|サイクルショップ ナカゴヤさん

DAHONの組み立て方

神戸の自転車店|サイクルショップ ナカゴヤさん


輪行時のルール|折りたたんで専用袋に完全収納

 

電車での輪行ルールは鉄道各社で定められています。鉄道会社により多少内容や表現が異なりますがJRも私鉄各社も基本は同じです。

 

基本的な輪行ルール

  • 折りたたむ(または分解しておく)
  • 全体を輪行袋で覆って収納する
  • 一部でも袋からはみ出してはいけない

 

輪行時の大きさ、長さ、重さ

大きさ、長さ、重さを定めている鉄道会社もありますが、折りたたみ自転車を折りたたんで輪行袋に収納すれば指定サイズを超過することはまずありません。

  • 縦×横×高さの3辺合計が2.5m以内
  • 1辺の長さが2mを超えないこと
  • 重さ30kg以内

 

輪行時の荷物の数量制限

数量についても制限がありますが、

  • ひとり2個まで

なので、宿泊を伴う輪行旅でキャリーケースが必要な場合でも、輪行袋(自転車1台)+キャリーケース1つまではOKです。
※この場合、傘・杖・ハンドバッグなどの身の回り品は個数にカウントする必要はありません。

 

なお、輪行袋に収納した自転車の持ち込みは無料です。別料金はかかりません。

 

▼京阪電車のサイトの説明図がとても分かりやすくてすき。

 

引用元:京阪電車 https://www.keihan.co.jp/traffic/ticket/dunnage.html

「専用の袋」という表現はつまり「折りたたんだら45Lのポリ袋に収納できますがそれは専用の袋じゃないからNGですよ」ということですね。

 

▼JR各社の荷物ポスター。一度は目にしたことがあるはず。手回り品切符が必要な有料の荷物は小動物の持込。

 

引用元:JR東日本 https://www.jreast.co.jp/kippu/pdf/guide_personal_item.pdf

輪行時の乗車マナー

ここからは輪行時に注意したい乗車マナーのお話です。輪行袋に入れた20インチの自転車はそれなりのスペースを占有します。また、万一の急停車などで他の乗客にケガをさせるリスクもあります。

 

鉄道各社に定められたルールに従って輪行すればOKなのですが、それに加えて他の乗客を不安・不快にさせないための配慮(輪行マナー)も必要です。安心・安全な輪行旅を心掛けましょう。

 

乗車時の輪行マナー

  • 車内が混雑する時間帯は避ける
  • 乗降客を邪魔しない位置に置く
  • 置いたまま放置せず安全管理をする

移動時の輪行マナー

  • 他の乗客を不安・不快にさせない
  • 電車や駅の設備に傷をつけない
  • エレベーターや簡易カートを使う

過去に自転車イベントの帰りにロードバイクを分解せずそのまま車内に持ち込んでいる(どうやって入場した!?)自転車乗りの写真がSNSでプチ炎上したこともありました。「輪行者の乗車マナーがひどい泣きたい」「自転車の持込を禁止しろ」「チャリカス〇ね!」などという世間の声が強くなると、鉄道会社も輪行ルールを厳しくせざるを得なくなってしまうかもしれません。

 

輪行旅はルールとマナーを守って。気持ちよく安全な輪行旅を楽しみましょう! 

輪行におすすめ|20インチの折りたたみ自転車3選

ここでは3~10万円の入手しやすい自転車を紹介しています。

 

※BROMPTON(ブロンプトン)は自転車10万円を超えるのでここでは載せていませんが、素晴らしい折りたたみ自転車なので興味のある方はブロンプトン図鑑を是非チェックしてみてください。BROMPTONオーナーたちの多様な輪行スタイルが紹介されています。

RENAULT PLATINUM MACH8(ルノープラチナマッハ8)

RENAULT(ルノー)PLATINUM MACH8はアルミフレームを使用した20インチの超軽量折りたたみ自転車です。20インチ折りたたみ自転車として最軽量モデルで驚異の8.9kg。ギアディレーラー(変速器)にはSHIMANO ALTUS 9段変速(11-32T)を採用。フロントも52Tの大型クランクを採用しているので快適な走行性能を備えています。

▼サイクルベースあさひの店舗受取なら送料無料。防犯登録・万一の初期不良の対応・自転車保険・点検整備なども安心です。

RENAULT LIGHT 10(ルノーライト10)

RENAULT(ルノー)LIGHT10は、軽量なアルミフレームを使用した20インチの折りたたみ自転車です。シマノ7段変速(14T-28T)、フロントは52Tの大型クランクを採用しているので走行性能が高く、並みのシティサイクルよりもグイグイと進みます。20インチの折りたたみ自転車としてはかなり軽量な10.8kg(ペダル/リフレクター/スタンドは別なので実質は11kgを超えます)。

 

アルミ軽量フレーム及びアルミパーツを使うことで軽量化とコンパクト化を実現しました。輪行旅ではとにかく軽いのが正義。輪行するのも楽ですし、少々の坂道であれば楽に登ることができます。制動力の高いVブレーキシステムを前後共に採用。

 

レバーで簡単にハンドルとフレームの折り畳みが可能。さらにハンドルも伸縮式で高さを変えることができます。自分に合う楽な姿勢で乗車ポジションを調整できます。

 

▼この軽さと走行性能で5万円に収まるなんて推すしかない!輪行初心者の方にはとてもオススメな1台です。

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cyma connect(サイマコネクト)

自転車通販サイト最大手のcyma(サイマ)が販売する cyma connect は、外装6段変速、フロントギア46T、Vブレーキ、アルミフレームを採用。重量は12.3kgと比較的軽量で、価格的にもお手頃な20インチの折りたたみ自転車。輪行旅にはもうひとまわり軽いと楽ですが、3万円前後の価格帯のコンパクトな折りたたみ自転車の中では安心して購入できるブランド。輪行だけでなく普段使いにもやさしい仕様です。

▼cyma connectの折りたたみ方|cymaのYouTubeチャンネル

輪行におすすめ|16インチの折りたたみ自転車3選

16インチの折りたたみ自転車は20インチと比べると一回り軽くコンパクトです。輪行旅がしやすい一方、16インチ・14インチはハンドル操作がクイック。小回りが利きすぎる、段差に弱くタイヤが取られやすい面もあります。普段26~27インチの自転車に乗っていて小径車に乗り慣れていない方は慣れるまで(慣れてからも)慎重に乗車してください。特に下り坂でスピードを出しすぎないように注意してください。

RENAULT ULTRA LIGHT7 TRY(ルノーウルトラライト7)16インチ

RENAULT(ルノー) ULTRA LIGHT7 TRYは、アルミフレームを採用した超軽量&超コンパクトな折りたたみ自転車です。JIS規格の耐震テストに合格した超軽量アルミフレームを採用し、軽さを追求した16インチモデルは重量約7.9kgを実現。鍛造式高さ調節機能付きハンドルやアルミリム・ステンレススポークなど、細部まで軽量に拘りを追求したパーツを装備しています。鍛造式のフォークは板状になっており強度もアップ。部分的にアルマイトパーツも採用するこだわり。チェーンホイール47T、フリーホイール9-13-17Tの外装3段変速は軽さと走りを両立し、素晴らしい走行性を実現しました。英式バルブ。

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RENAULT PLATINUM LIGHT8(ルノープラチナライト8)

RENAULT(ルノー)PLATINUM LIGHT8は7段変速搭載の軽量・コンパクトな16インチ折りたたみ自転車です。フロント52T×リア11T-28Tで走りを追求した作りの一方、本体重量はわずか8.8kg。全長130cm、ハンドル幅53cm、ハンドル高83cm~95cm。折りたたみ時は70cm×38cm×56cmとコンパクトに収納できます。 

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キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG)AL|16インチ

キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG)の16インチ折りたたみ自転車です。アルミフレームで軽量(重量約10kg)、前後ともV型ブレーキを装備しており制動力も安心です。高ギア比に設定された6段変速のモデルで、SHIMANOのパワーモジュレーター、前後泥よけを標準装備しているので、輪行旅だけでなく普段の街乗りでも十分な性能を発揮します。

輪行におすすめ|14インチの折りたたみ自転車3選

14インチになるととても軽くてコンパクトです。輪行旅がしやすい一方、ハンドル操作がクイックで小回りが利きすぎる、段差が苦手でタイヤが取られやすい面もあります。普段26~27インチの自転車に乗っていて小径車に乗り慣れていない方は慣れるまで(慣れてからも)慎重に乗車してください。特に下り坂でスピードを出しすぎないように注意してください。

ダホン(DAHON) K3

輪行旅といえばDAHON(ダホン)のK3。3段変速の折りたたみ自転車で重さは7.8kg。折りたたみサイズはW65 × H59 × D28cmととてもコンパクトになります。期待以上の疾走感がありトップギアでは26インチのシティサイクルに負けない程度のスピードが出ます。たくさんある折りたたみ自転車の中でもDAHON K3は特に人気の高い車種。携帯性が優れているので輪行袋に入れて楽に持ち運ぶことができます。

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RENAULT ULTRA LIGHT7 TRY(ルノーウルトラライト7)14インチ

RENAULT(ルノー) ULTRA LIGHT7 TRYは、アルミフレームを採用した超軽量&超コンパクトな折りたたみ自転車です。JIS規格の耐震テストに合格した超軽量アルミフレームを採用し、軽さを追求した14インチモデルは重量約7.3kgを実現。鍛造式高さ調節機能付きハンドルやアルミリム・ステンレススポークなど、細部まで軽量に拘りを追求したパーツを装備しています。鍛造式のフォークは板状になっており強度もアップ。部分的にアルマイトパーツも採用するこだわり。チェーンホイール47T、フリーホイール9-13-17Tの外装3段変速は軽さと走りを両立し、素晴らしい走行性を実現しました。英式バルブ。

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RENAULT PLATINUM LIGHT6(ルノープラチナライト6)

RENAULT(ルノー) PLATINUM LIGHT6は、超軽量6.8kgの14インチ折りたたみ自転車です。アルミフレーム、超小型のLIGHTシリーズの中でも最軽量クラスのコンパクトな車体。チェーンホイル47T、フリーホイル11Tで、14インチの小径ながらグイグイと進むギア比です。また脱着式のクイックアルミペダルを装備しており折りたたみ時によいコンパクトなサイズになります。超軽量で輪行での持ち運びには最高ですがシングルスピードで変速がないので距離があるときや坂道では少し物足りないかも。

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キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG)リライト|14インチ

キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG)リライトは14インチの折りたたみ自転車。手頃な価格で人気です。アルミフレームで超軽量(重量約8.2kg)、前後ともV型ブレーキを標準装備していて制動力も安心。価格は手頃ですがシングルスピードで変速がないため坂道が多い場所や長距離を走るにはおすすめしません。アウトドアなどで自家用車に輪行してポタリングしたり近場を散策するなどに向いています。

まとめ|輪行で効率よく旅をしよう!

 

今回は自転車を輪行する輪行旅の基本知識・輪行ルールとマナー・輪行におすすめの折りたたみ自転車を紹介しました。軽量で取り扱いやすい折りたたみ自転車で輪行旅をすると効率的に旅を楽しむことができます。

 

実際に輪行旅をする際は、事前にルートを計画して列車やバスの発着時刻を調べておきましょう。混雑する時間帯を避けて輪行すればよりスムーズに目的地に到着できます。また、輪行する自転車の折りたたみ・組み立てに慣れておくことも大切です。事前に練習をしておくと旅の途中であわてることはありません。

 

輪行を上手に活用して、快適な旅を満喫しましょう。

 

そして自由&効率的な旅を楽しみながら、新たな発見や思い出を作りましょう!

▼輪行でも街乗りでも!20インチ折りたたみ自転車の最軽量モデルは驚異の8.9kg。

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▼星井さえこさんの折りたたみ自転車と旅する輪行エッセイまんがもいやされます✨